年子育児、半年が過ぎました②年子育児のメリット・デメリット

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前回記事に合わせて書いていましたが、長すぎたので、分けました…笑。
今回は、私から見た、年子育児のメリット・デメリットについてです。

前回記事はこちらです。
(下の関連記事にもリンクがあります。)

年子育児、半年が過ぎました①しんどいピーク…笑

子ども1人でも大変なのに、もう1人…。
私も嬉しい・楽しみよりも、不安の方がずっと大きかったです。
1人は1人で大切に気にかけて育てる事が出来ますが、
上の子の魅力や優しさも発見する事が出来、兄妹って良いなぁと、普段から大変ながらも嬉しさがあります。

年子育児のメリット・デメリット

2人目が出来ると精神的に凄く楽になった

これは、本当に大きいです。
1人しか子どもが居ない場合、私もそうでしたが、
「発育はどうだ…。」「他の子はここまで出来ている…。」「学校はどこそこで…。」「将来はこの道で…。」とか、
凄く自分の思い通りに子どもの事しか考えないし、縛り付ける…笑。

というより、視界が狭い

復職して子どもへの関心を一度区切ったり、自分と子どもの関係を第三者目線で捉えないと、私もそんな感じだったと思います。

娘が生まれた時、息子への「こうしなきゃ。」「勉強は…。」とかいう拘りが、良い感じに分散されました。
いやもう、2人とも無事に笑って大きくなってくれたら、それだけで良いよ~と思います。
(息子の好奇心が旺盛過ぎて、どんどん先取りしていっちゃうので期待はしますが、「クラストップを目指せ。」から「中の上を目指せ。」という感じで。)

私も親が厳しく、偏差値重視の考えでしたが、良い感じにその呪縛から逃れられています。
(私は末っ子だったのもあり、高校が校区トップで無くても許して貰えました…笑。
セーラー服嫌いで、高校でまで着たく無かったので…。)

子どもが1人だと100%でその子を見てしまいますが、
大変は大変ですが、
2人だと80%ずつで子どもを見る事が出来、肩の力が良い感じに抜けます。
(今は体感、周りの力を合わせて120%で見ている感じです。)
親側のプレッシャーが、本当、楽です。
息子1人だと、頭も良い子なので期待して、目くじら立てて「教育ママ」みたいになってたと思います…笑。
こちらから早く脱却出来て良かったです。
元から教育ママ性格の人は、2人目だろうが3人目だろうが重圧を増やしていくだけかと思いますが…。

年子に限らず2人目というものは、一度子育てを体験して大変さが身に染みているので、
いざ産んで育てるまで本当に不安で怖かったですが、
知識や経験を活かせるので、1人目より楽ですし、余裕がありますし、
1人目では絶対無理!と思っていたブログも書けています…笑。

赤ちゃん返りへの、親への精神的負担が少ない

うちの息子は、大きな赤ちゃん返りも無く、授乳の時に「構ってちゃん」してくる位です…笑。
寧ろお手伝いが好きで、普段から家事も手伝いたがるタイプなので、
オムツを取ってくる、スタイ交換の時には洗濯物かごに持って行く、娘が泣き出すと真っ先に駆けつけて「ママ、おっぱい。」「妹ちゃん、ちっち?」と率先して撫でてくれたり、寧ろ下の子の存在はプラスばかりです。

子どもの性格による所も大きいと思いますが、「息子、賢い…。」とこちらがビックリする位、物事の順序や空気を読む所があり、「お手伝いお願い~。」という前に、動いてくれていて、
「いや、1歳児やねんから、もっと遊んでくれ。」とお願いしてました…笑。

けれども、これが年齢が上がるにつれ、自分で出来る事が増える中、
赤ちゃん返りでしてくれなくなる…というのは、教えてきた親として辛いですよね。
赤ちゃん返りへの不安については、低年齢であればある程のメリット…と言えるかもしれません。
「1歳、2歳だもん…、出来ないのが普通だよ。」と、親側も分かってます。
これが「3、4歳で幼稚園の準備もトイレもご飯も靴を履くのも出来てたのに、やらなくなったー!」とかだったら、怒ってそうです…。

道具や知識をそのまま使い回せる

季節が被ると最高です!(我が家はほぼ真逆ですが…笑。)
それでも服は使い回せる!と、
娘の時に新たに買った物は、息子用の車のジュニアシートと、沐浴剤だけです…笑。

息子の時なんか、オムツ替えだけで、てんやわんや…。
娘の時は、色確認→サッ→ペラッ→ビリッ→パチッ→ポイ☆
慣れって本当に凄いなと、自分でも思いました…笑。

おもちゃも使い回しています。
こどもちゃれんじで、月齢毎におもちゃが届いているので、娘の月齢に合わせて引っ張り出してきます。

【こどもちゃれんじ】

おもちゃも1人だけでは、使う時期も僅かな物もありますし、勿体無いですもんね…。
(現在、娘は何でも舐める時期なので、細かいおもちゃはなるべく出さない様にしていますが、
3歳以上のおもちゃは細かいパーツも多いと思うので、複雑なおもちゃが少ない環境で両者遊べる為、ここも年子のメリットですね。
息子は基本片付けてくれますが、イヤイヤされた時は「妹に舐められるよ~。」と言うと、すぐ片付けてくれます…笑。)

また、息子のお友達は女の子が多く、下の子を考えていないママ友さんにお願いして、使わなくなった服を譲って頂いたりしていました☆

旦那は6歳差で、義母さんが
「それぞれ1人っ子みたいに育てられたし、お兄ちゃんがほとんど自分で出来る年齢だったから楽だったけど、丁寧に洗濯して収納していたのに、服はシミがあったりして、全部買い直さなきゃダメだったなぁ。
あとPTAの会費が丸々2人分、かかったわ…。」
と仰っていたので、離れすぎていても別の悩みがあるのだな…と思いました。

早く社会復帰出来る

育児をきっかけに専業主婦になった場合、
3歳になるまで…小学生になるまで…と、いう時期もすぐに過ぎるので、復帰がしやすいです。
私も、子ども達が小学生になる頃にパートで働きたいと思っているので、あまりズルズル引き延ばすのもなぁ…と思っています。

現在、高配当銘柄に興味津々で、数年後には更に配当金をたくさん頂けている予定ですが…笑、
家庭以外で自分の場所欲しいですもん…。
あと、学校行きだしたら、もっと家計がヤバいと思うのでね…笑。
(でも、働くなら100%の力で働きたいので、産後脳が本当ポンコツ過ぎて、今は無理です…。
この状態で働いてミスすると、もういつも以上に引きずって引きずって、自分が面倒だと思います。)

正社員は、老後資金も確保出来ていますし、そこまでお金が必要な状態でも無く、もうしんどいからやりたくありませんが、
自分への刺激や社会を見る視点…という意味で働きたいです。
専業主婦をした事で、「自分から率先して出かけて人と交流しているけれど、物足りない。」という思いも出来たり☆
あと、働かないと、規則正しい生活が出来ないダメな人間なので、リズムを作る為に…笑。

上の子に自分の事を自分でして貰えない

自分でご飯を食べる、着替えが出来る、歯磨きが出来る…。
いやいや、そんな1、2歳児、怖いです…笑。
誰かが側にいて、サポートして、ようやく出来るレベルでしょ。
歯磨きなんか雑でしょ…笑!

でも、小学生になっても、歯磨きチェックしてそうなので、年子で無くてもここは細かい人ほどしんどいと思います。

授乳期とイヤイヤ期が被る

頻回授乳にイヤイヤ期が被ると…泣きますね。。。

息子のイヤイヤ期は1歳10か月~2歳1か月がピークで、新生児期頃の頻回授乳と時期はズレてくれましたが、本当壮絶です…。。。
最近はマシなのか、私が慣れたからか、「いや!」では無く「じゃあこっちする。」等の代替案を提案し合っているからか、平和になってきました。
短い期間で本当に良かったです…。
私は元々子ども好きでは無く、寧ろ苦手な方の人間なので、
正直、このイヤイヤ期を体験してから娘の妊娠が分かっていたら、産むのを止めていたと思います…。

私は妊娠中の方がずっと体調が悪く、しんどいので、
妊娠中にイヤイヤ期が被ったり、
朝も弱いので幼稚園や保育園の送り迎えをするとか、もう無理だったと思います…。
なので、丁度良い時期に2人目を妊娠・出産出来たなと思います。
まだ運動量も少なくて済む時期に悪阻が重なって良かったです。
今では散歩2回、歩き回るし走り回るし飛び回るし、運動しまくりです…笑。

お風呂や食事がゆっくり出来ない

ワンオペの日は、当然私がしますが、
義父母さんや実母をご飯の時間に合わせて呼んだり、
旦那が休みの日は、私は基本的に任せているので、ゆっくりします。
ご飯も息子と一緒に食べていますが、お昼寝中にゆっくり食べる事もあります。

けれども、2人目になると、子ども1人の時とは違い、
「ついで感覚」が大きく、慣れもあるので、そんなに追いつめられる事はありません。

出費が増える

特にオムツ外れがまだの場合、オムツの消費は激しいと思います。
我が家は、布おむつ&息子のトイトレも順調な為、
出費もゴミもかなり少ない方だと思っています。
(関連記事にもリンクがあります。)

2歳1か月児のトイレトレーニング

授乳中に「ちっち、いきたい。」と言われても困りますが、
授乳前にトイレに誘えば良いだけなので、何とかうまい事やれてます。

年子育児の乗り切り方

これは1人育児の方でもそうですが、
①自分の時間の確保
②周りに味方を増やす
です。

①パートナー、ご両親、一時保育、ベビーシッター等、どんどん活用して、自分時間を確保して、
心と身体に余裕を持つ事が大切です。
私の場合、スマホゲームやブログ、紅茶が息抜きなので、日常に取り入れる事が比較的簡単ですが、
敢えて、映画を観る、スポーツをする、カフェに行く…と纏まった時間を貰う様にしています。
遊んで息抜きするのもママの仕事の内です。

私は旦那との共通の趣味が、ゲームや映画なので、お互いその時間は大事に確保しますし、
義母さんともゲーム仲間なので理解があり、預かって貰っている間にゲームもしています…笑。

私はどれだけ遊ばせて貰おうが、晩ご飯~子供が寝る時間帯まで怒りやすくなるので、そこだけ気を付けて過ごしています…笑。

②家族、親戚、ご近所、支援センター、保育園や幼稚園、学校の先生…、
それ以外にも、家に閉じこもってばかりいると気が付かない所で、色んな人がいます。
実際に手伝ってくれる人、話を聞いてくれる人、挨拶を交わす人…距離感もそれぞれ違いますが、
「自分にプラスに働いてくれる様に人と仲良くする」というのは、働いていた時から常に意識して交流していました。

気が合う、趣味が合うだけではなく、相手の知識を拝借したりと、いつ何処で人の力を借りるか分かりません。
モラルの無い方には冷たく接しますが、それ以外の方には、私も持てる力でお応えしていきたいと思っています。
そうは言っても、私、実はコミュ症で、会話も後で「失礼な事言わなかったかな…。」と、心配しまくっています…笑。

そんな私が、ママ友さんやご近所の方に積極的に声をかけられるのは、子どもの存在が大きいです。
息子に「こんにちは、できる?」と言うとしてくれ、そのまま顔を合わせればお話する仲になったり、
泣いたら困る電車内等でも、「この人、子どもに興味あるな…。」と感じると、その向かいのお姉さんに息子に挨拶して貰ったり、ベビーカーの幌を外して娘に車内を見て貰う感じを装いながら、顔を見て貰って微笑んで貰ったり…笑。
いざ泣いた時には、味方になってくれそう…というセンサーをよく働かせています。

最後に

今回は久しぶりのブログ&書きたい事が多く、①②に分けたものの、各項目でブログ書けば…レベルでしたね…笑。
ここまでお読み頂き、本当にありがとうございます。

最後に、子ども達の可愛さに癒されていって下さい…笑(親バカ)。

生後半年の時の写真です。

7か月目前の時の写真です。
つかまり立ちされると、ますます目が離せなくなります…笑。

大変だった夜泣きも成長の証…。
渦中は大変ですが、このまま健やかに育っていける様、励んでいきます。

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前回記事の、年子育児の1日等です。

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