株主総会ライブ配信・9434ソフトバンク 2022年

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こんにちは、Icoです!

去年は毎日の様に、株主総会ブログを書いていましたが、
今年は息子の無料の英語教室、幼稚園体験、リトミック、支援センターと、育児に追われてまして、今年はせいぜい参加出来るのも3回位かな…という事で、
絞ってソフトバンクを視聴し、書かせて頂きます。

因みに、今回は11000文字を越えています。
報告事項・質疑応答も長く、打つだけで大変でしたが、
必要な情報を先に読んだり、お時間がある時にゆっくりお楽しみ頂ければと思います。

9434ソフトバンクに関して

知らない方の方が少ないと思うので、企業説明は省かせて頂きます。

というより、
「この人のブログの内容的に保有株は優待ばかりだと思っていたのに、株主優待無いソフトバンクを保有していたの?」と思われるかと思います…笑。
なので、今まで「ソフトバンク」という銘柄が私のブログで出て来た事は、本当にチラっと、1回だけです…笑。

実は、私からは、むちゃくちゃ心象悪いです…笑。

IPOにハマっていた頃、余っていたのでNISA枠で購入してみたのですが、
そのままずっと含み損で、今朝久々に1500円を超えました。
が、基本的に含み損で、いつ売ってやろうかと思っていたのにマイナスだから売りたくないし、
配当金の方が大きいし、でも株主優待無いし…、

ある時、ソフトバンクは「高配当株」という情報を仕入れたのですが、全く自覚無く…笑。

だからこそ、株主総会に出てみた企業は好きになるマジックが期待出来るのではと、
ライブ配信で参加する事にしました。
気になる事業報告・質疑応答も纏めています。

ライブ参加のメリット・デメリット

メリット

・妊婦や育児中の方は勿論、遠方に出かけられる機会の無い方に有難い

・時間や交通費がかからない

・周りも気にしなくて良いし、気安く観る事が出来る

・途中トイレで離脱オッケー

・分からない単語をその場でスマホで検索できる(人が居ると、調べるのってちょっと恥ずかしいので…。会場に行ってたら調べずに絶対聞き流してます!笑)

・珈琲や紅茶を飲みながら視聴出来る(勿論、お菓子を添えても)

デメリット

・会場の空気感が感じられない

・実はこっそりお土産があっても受けられない

・出先でご飯を食べるのが好きな人は機会を失う(勝手に家の近くでもどこでも好きな所で食べて下さいとは思いますが、私もついでに近くの観光名所とか寄るの好きなんですよね)

・授業をただ聞くタイプの人は苦手かもです

ライブ配信を観る際のお勧め機器

私は、タブレットで視聴していました。
(パソコンだとカメラ機能が付いていなくて、QRコードの読み取りが出来なくて…。)
手元には株主総会の通知資料も置き、紙やiPhoneでメモを取りました。

動画はスマホの小さな画面で見るより、パソコン等の大きな画面をで見る方が目にも良いかと思うので、用意できる方はタブレット&スマホ、パソコン&スマホ等併用するのがお勧めです。
(分からない単語も即刻調べられますし!)

総会の様子

10時開始です。
今回は、代表取締役社長 執行役員兼CEOの、宮川潤一さんが、司会&主な応答をされていました。
動画等を挟んでいたとはいえ、報告や質疑応答、本当によく喋られていて凄かったです!
声も聞き取り易く、嬉しいです。
「前日にPCR検査をしており、発言の際にはマスクを取らせて頂きます。」と案内もありました。

事前に提出して頂いている議決権で、計測数は満たしているとの事です。

報告事項

10分程の動画で、説明がありました。

売上高は、前期比9%増の、5兆6906億円で、4年連続で過去最高を更新。
セグメント別では、コンシューマ、法人、ヤフー・LINEで増収。
営業利益は、前期比2%増の、9857億円、4年連続で過去最高を更新。
セグメント別では、通信料値下げの影響を受けたコンシューマが3%減益したものの、法人は19%。ヤフー・LINEが17%利益を伸ばし、増益です。

純利益は前期比5%増の5175億円、同じく4年連続で過去最高を更新。
1株当たりの配当金は予想通り、86円です。

成長戦略(Beyond Carrier)

通信事業の持続的な成長を計りながら、ヤフーやLINEのインターネットサービス、テクノロジーを活用した最先端ビジネスを通じ、通信事業以外の業務拡大を目指しています。

2018年の上場時はSoftbankが主な事業領域でしたが、PayPayの立ち上げ、
2019年ZホールディングスとZOZO子会社化、2021年のLINE経営統合で、
国内でナンバー1のサービス群を擁する企業グループに進化。

この事業基盤を活かし、2021年度には様々な取り組みを行いました。

コンシューマ事業

家庭用電気サービスや携帯端末の販売が堅調に推移。
前期比4%増の、2兆8827億円。
営業利益も通信料値下げの影響を受けつつ、前期比3%減の6395億円。

モバイルサービスでは、あらゆるニーズに対応し、
Softbank、Y!mobile、LINEMOとマルチブランド戦略を展開。
グループの事業基盤(Yahoo!JAPANやLINE、PayPay)を活かしたシナジー施策を強化。
PayPayクーポンやLINE MUSIC等、グループサービスの還元施策を実施。

モバイルサービスからの送客により、グループサービスの顧客層拡大に繋がりました。

5Gも、2022年3月に人口カバー率90%を達成。
更なる高度化とエリア拡大を推進し、世界最高レベルの5Gネットワークの構築を目指します。

法人事業

ソリューションやモバイルの売り上げが牽引し、前期比4%増の、7157億円で、4年連続で過去最高を更新。
営業利益は前期比19%増の、1285億円で、同じく4年連続で過去最高を更新。

特にDX(デジタルトランスフォーメーション)支援が好調。
デジタルマーケティングの分野では、SoftbankやYahoo!等、顧客接点を活かし、消費者の興味・関心の把握から効果検証まで、顧客企業のマーケティング事業を一気通貫でサポートする取り組みが評価されました。
経済産業省と東京証券取引所が選定するDX銘柄に、2年連続で選定されました。
引き続き、社会全体のデジタル化を目指します。

ヤフー・LINE事業

LINEの子会社化に加え、メディア領域の好調化で前期比30%増の、1兆5674億円。
営業利益は、前期比17%増の、1895億円。
コマース領域では、ユーザーのニーズが多様化する中、Yahoo!ショッピング、PayPayモール・フリマ、ZOZOTOWN等、特徴の異なる複数のコマースサービスを行い、幅広いユーザーの獲得を行い、
物販eコマース取扱高は、前期比11%増の、2兆9525億円。

ヤフーとLINEの相乗効果を強化。
ヤフー顧客に対するLINE公式アカウントの導入を推進。

2018年にサービス開始のPayPayは3年6カ月で、登録ユーザー数4700万人を突破し、スマホ利用者の2人に1人が利用。
コード決済国内市場シェアも67%。
PayPay加盟店は全国366万か所を越え、PayPay決済取扱高値は前期比67%増の、5.4兆円。
決済回数も、前期比78%増の、36億回。
売上高は、前期比92%増の、574億円。
今後もキャッシュレスサービスの普及・拡大だけでなく、生活のあらゆるシーンで利用出来るスーパーアプリとして構築していきます。

SDGs

「すべてのモノ・情報・心がつながる世の中のを」のコンセプトの下、6つの重大課題を目標に掲げています。
・DXによる社会・産業の構築
・人・情報をつなぎ新しい感動を創出
・オープンイノベーションによる新規ビジネスの創出
・テクノロジーのチカラで地球環境へ貢献
・質の高い社会ネットワークの構築
・レジリエントな経営基盤の発展

カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの他、
デジタル格差に対して全国で実施しているスマホ教室でSDGsの取り組みに推進。
評価され、2021年11月に、日経SDGs経営大賞を受賞。
ESGに関しても国内外の調査機関から高い評価を獲得しています。
女性管理職も2035年20%を目標とし、女性活躍委員会を発足。

2022年1月には、誰もが安定したネットワークに繋がれる社会に向けて、サスティナビリティボンド(HAPSボンド)を発行。
調達資金を充当し、更に事業を推進していきます。

決議事項

第1~3号議案があります。
1は、定款一部変更の件。
こちらは各企業でも議題に上がっている。株主総会資料の電子提供制度の導入に備えるものです。

2は、取締役13名選任の件。

3は、監査役1名選任の件。
監査役会の同義を得ています。

続いて、今後の成長戦略です。

今後の成長戦略

宮川さんが社長に就任してから、総合デジタルプラットフォーマーになろうと方針を掲げました。

子会社や関連会社が300社以上ありますが、それぞれの会社が様々なサービスを提供していて、それぞれを繋げて新しい価値を提供していくという事です。
何に挑戦していくのかですが、あらゆる産業のデジタル化に挑戦し、次世代の社会インフラになる事です。
4Gは人とインターネットが繋がるコミュニケーションのツールでしたが、
5Gが本格化すると、人とモノ、モノとモノが繋がり、産業の基盤になり大きな変化が始まります。
今の5Gは4Gからの移行期です。
5Gの基地局が4Gのコア(通信ネットワークの頭脳にあたる部分)に繋がっています。
5Gの基地局に繋がっていますが、頭脳はまだ4Gのままです。
高速通信は実現していますが、5G全ての機能が活用出来ているわけではありません。
今後、5Gの頭脳に繋がった、真の5Gが普及されます。

そうなると、大容量に加え、低遅延や同時他接続といった5Gの機能がフルに活用出来る様になります。

スマホの通信速度が少し早くなったりオンライン会議やVRが快適に使える様になりましたが、それだけではありません。
ここに低遅延の機能が付くと、離れた場所でも、距離を感じる事が無くなる…という事です。
これを活用すると、工場の自動化、店舗の無人化、遠隔手術が実現してきます。
更に多接続の機能がつくと、多くの物をネットワークに繋げられます。
街全体が繋がる事で、車の自動運転やスマートシティ等が実現されます。
真の5Gが普及すると、社会全体がデジタルで繋がります。

そこで、デジタル化されたデータを掛け合わせて、新たな価値を創出します。
総会が行われている竹芝本社もスマートビルで、1400個のセンサーが組み込まれています。
そのデータを従業員やビルの管理会社、飲食店に提供しています。
天気や人流データ、近くのイベント情報、このビルに何人居るかというデータで、食材の量を最適化し、フードロスを改善したり、出勤するスタッフの数を最適化出来ます。
ビルに搭載されたAIが人の数や状況を把握しており、警備員や警備ロボットを現地に向かわせる事も出来ます。
地震等の災害時の避難シミュレーションにも活用しています。
避難経路や人数の最適化等、予め対策出来ます。

弊社は単なる通信会社に留まるつもりはありません。
様々な課題を解決する、次世代の社会インフラに進化していきたいです。
その為に必要な先端技術を早期に社会実装していきます。

この度、先端技術研究所を発足し、そのテーマ例の1つが、自動運転の社会実装です。
(動画が映し出され、スマートな運転が紹介されています。)
既に東広島市の公道でも共同で実験をしていて、今年は東京の竹芝本社周辺で試験を行い、社会実装の準備に入ります。
将来色々な自動運転が混在して走る事を考えると、AIも重要ですが、デジタルマップも重要です。
(東広島市での、実際の自動運転の車窓からの走行画面、3Dマップ、自動運転システムの動画が映し出されました。
実際の画面と同時に3Dマップも動いていきます。
人や他の自動車や繊細な景色は反映されていませんが、道路の再現がきちんとされていました。)

他の電車やバス、タクシーの交通機関の車両のデータを反映し、人流データと連携する事で、都市OSとして、今後活用していきます。
買い物困難者の救済や、地域交通の維持等、超高齢化社会の課題を解決するインフラの実現を目指します。
交通課題以外に、次世代の課題になる、労働人口の減少や過疎地の医者不足を解決していきたいです。
それが、今後の事業の成長に繋がると考えているからです。
新たなサービスが生まれ、収益源になると考えています。

成長と株主還元

上場以来、株主還元を重要なテーマの1つとして位置づけしてきました。

先に、今年度の業績予想を説明させて頂きます。

2022年度の予想売上高は5.9兆円、営業利益は1兆円を超え、更に更新する見込み、純利益も5300億円を超え、更に更新予定。
いずれも過去最高を5年連続で更新する見込みです。

今は4000億円を株主還元していて、その元になるのが、フリー・キャッシュ・フローです。
(営業活動で獲得したキャッシュフローから、投資・現事業維持の為に必要なキャッシュフローを差し引いたもので、フリー「自由」に使えるキャッシュ「現金」です。)
通信料の値下げ影響を受けていますが、様々な経営努力を行っています。
今後も6000億円のフリー・キャッシュ・フローを安定的に出していける見込みです。

今年度は86円で、引き続き高水準の株主還元を継続していけます。
方針としては、純利益の85%程を株主還元しています。
今後も4000億円の配当を実施し、2020年に行った自社株買いと合わせて合計1.3兆円の株主還元を行いたいと思っています。

株主の皆様の期待に応えるべく、精一杯頑張って参りますので、引き続きご支援よろしくお願い致します。

報告事項・決議事項の質疑応答

質問は、全部ロボット音声での読み上げです。

・取締役の数は多くないか?

各取締役が持つスキルや経験を踏まえ、最適な構成だと把握しています。
当社と同規模の会社の取締役の人数と比べましても、適切な人数規模であると考えています。

・現状の株価について、経営陣はどう捉えているか。

今朝丁度1500円を超えた所で、1500円と言うのは非常に大きな壁だなと認識は持っています。
現状の株価は我が社のポテンシャルが反映されているとは思っておらずですね、全く自分自身は満足していません。
私自身1人の株主で、現在の株価には不満を感じています。
(因みに宮川さんの保有数は、14.905.400株です。
税引き前で計算すると、配当86円で計算すると、12億8186万4400円………?
ダメだ、庶民には計算間違えている自信しか無い!!!)
配当利回りで計算すると約6%ですが、DXでの成長、Yahoo、LINE、PayPay等を傘下に持つ当社グループの将来性を鑑みますと、私は現在の株価は非常に安いと思っています。
先程の説明の中でも話させて頂きましたが、当社は次世代の社会インフラとなり、成長の機会は増え続けると考えています。
今後の事業の成長と社会への貢献を通じて、引き続き企業価値の向上に取り組んで参ります。

・株主優待の新規導入についての検討

需要があるのは認識していますが、株主間の公平性を考えて、現時点では配当で還元させて頂くのが妥当だと考えています。

・インターネット出席で、事前に登録が必要なのは何故

アクセスが集中した場合や多数の株主様から出席を頂いた場合、通信回線の安定性を確保する為に、必要に応じて回線の増強が必要になります。
出席者数を事前に把握する目的で、申し込み頂いています。

・PayPayの有料化に伴う利用者数や加盟店数の変化について教えて欲しい。黒字化や上場予定の見込みは

先の決算発表にて説明あった通り、手数料の有料化以降もユーザー数も加盟店数も増加しています。
獲得費用を除くと、黒字の水準に来ています。
ここでブレーキをかけて黒字化を目指すより、今はマーケティングをより優先して、シェアの拡大を計る事が結果的にPayPayの価値を高める事に繋がると考えています。
上場については有力な選択肢の1つではありますが、現時点でお話しする事は出来ません。

・今後社会のDX化について行けない人に、どう考え、どう対処していくか

DX化が進む事で、社会が効率的に便利になる面がある反面、ついていけない事で情報格差が生まれると認識しています。
誰1人取り残す事の無いデジタル社会の実現に向けて取り組んでいます。
具体的にはシンプルスマホ、キッズフォンと幅広い年代が扱いやすいスマホを取り揃えていたり、全国の販売店にスマホアドバイザーを配置し、スマホ教室を開催しています。
最近では自治体さんと連携して、車での移動スマホ教室を開催しました。
地域格差の解消に取り組んで行きたいと思っています。

・プラチナバンドで、900MHzと700MHzを両方有しているが、コスト面で無駄では?900に1本化した上で、700は総務省に返上し、電波オークション経由で楽天へ譲渡するべき

現在は700MHzは5Gで使用しています。
基地局は既に1万2000局運営済みで、1500万人以上の5Gのお客様が利用していて、免許返納は現実的では無く、考えられません。
900MHzはLTEの主力バンドで他のキャリアに比べても多くのトラフィックを運んでいます。
5Gへの移行時期については、LTEの終わる時期まで現実的には難しいと捉えています。
700は5Gで、900はLTEでと言うのが、当社の方針です。

・親子上場(親会社と子会社が、共に上場している事)ですが、今後親会社による非公開化はあるか

本人を目の前にして…ですけども…笑(横目でチラっ)、当社は上場会社として自立的に経営を行う事で、更なる成長が出来ると考えています。
非公開化は全く考えておりません。
よろしいでしょうか(横目でチラっ)。

(孫正義さんに画面切り替わり)

世の中は…何でもあり得るんじゃないかと…笑。
だから一概に、何が無いと断定する事は出来ないと思いますけど、少なくとも今、ソフトバンク株式会社として立派に社会的使命も果たし、これからも業績が大いに期待出来ると考えていますので、このまま立派に成長していくと思っています。

・Yモバイルはソフトバンクのサブブランドで、回線はソフトバンクと同じと聞いていたが、会社で使用すると、ソフトバンク回線の時より著しく遅い。何か差をつけている?

ご迷惑をおかけしております…。
ただ2つの間の通信品質の差は付けておりません。
通信品質の改善については、引き続き取り組んで参ります。
電波改善要望アプリというのを用意してあります。
是非お声を寄せて頂きたいと思っています。

・ロシアのウクライナ進行についての影響

ウクライナでの戦争による被害、大変遺憾に感じています。
現時点では大きな影響は出ていません。

・携帯電波が届かないエリア解消に向けた取り組み

順次、増強に向けて取り組んでいます。
将来的には衛星を使う等して、改善に取り組んで行きたいと考えています。

・トップの判断による新規企業への投資により、業績が大きく左右される様に見える。ソフトバンクは何を目指しているか。特徴ある将来像があればお聞きしたい

投資先は幹部全員出席の会議で決めて行きますし、取締役会で最終決定を行っています。
先程お話した通り、今後通信キャリアから次世代の社会インフラになるとお話させて頂きました。
その中で我々は色々な会社にエクイティ(株主資本)リターンを求めているわけでは無く、シナジーが我が社にあるか…と言うのが1つ目の目線で判断しています。
その中で我が社全体であまり大きな投資をすると全体の経営バランスが崩れてしまいますので、年間の予算枠を持って色んな議論をさせて頂いていて、その予算も今期の業績の中に入れ込んでいます。
子会社への投資や新しい投資をしたからといって、今の経営計画がガラッと変わる事は当面(数年間)ありません。
携帯の値下げ影響を身体の中で吸収し、肩慣らしをしている所です。
その肩慣らしがようやく終わり、次の一手を打ちに行く段階になります。
まずは経営を安定させるという事で、フリー・キャッシュ・フローに拘り、会社を健全に経営する3年間にし、その後、我が社が大きく伸びて行く為の投資を検討しようと思っています。

・店頭の端末販売拒否問題

榛葉(しんば)さんからの回答。
一部店舗のスマホ販売のお断りの件は残念ながら事実で、既にそれに対策や再発防止策を講じています。
数か月、3か月毎の研修であったり、お客様・スタッフが誤解無き様に、各店舗にその注意事項に関するポスターを掲示する等、再発防止に努めていきます。

・インターネットに接続出来ない株主は、議案内容が確認出来ないのでは

書面交付請求をして頂ければ、現行法の株主総会書類と同類の内容が確認頂けます。
またこれからコロナが落ち着いて来ましたので、より良い株主総会が出来る様、工夫して参ります。

・DX市場は競合が多い中で、どう勝っていくのか

今井さんからの回答。
2017年からDXに向けて取り組んで参りました。
我々の差別化されたポイントは、ヤフーがあり、LINEがあり、PayPayがある…まさにエンドユーザーの所に一番フィットポイントを持っているのが、ソフトバンクだと思います。
これを利用して、色んな企業の皆様と、新しいデジタルトランスフォーメーションを作っていくという事を推進しています。

・来年も総会をオンライン開催するのか

コロナが収束してきたので、来年以降は色々検討をしていこうと思っています。
より良い株主総会で、たくさんの方に参加して頂ける仕組みづくりを努力して考えて行きます。

・5Gの進捗を競合他社と比べて、どう進めていくか

3月末に、人口カバー率90%を超えた報告を受けています。
他のキャリアさんと比べても、一歩リードしている所です。
先程話していた通り、真の5Gというものに、これから切り替わっていく所です。
あらゆる社会のインフラ基盤になる事が目標でしたので、ここは急ピッチで進めさせて頂きました。
今年末で、ほぼ全国で我々の作りたかったエリア展開が完成されます。
自動運転車やIoT(従来ネット接続されていなかった車、住宅、センサー機器等が、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換する仕組み)のデバイスが、同じデバイスでサービスが出来る様になります。
デバイスが統一されるという事は、エコシステム(製品や業界、サービス等、様々な物がお互いに連携する事で大きな収益の構造となる事)が効いてくるという事です。
他社より先行した事は、必ず出て来ると思うので、ご期待頂ければと思います。

・3つのブランドの適正比率

椎葉さんからの回答。
ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOが、お客様1人1人にマッチし提供出来ていると思っています。
ただ満足する事無く、常にお客様の声を聞いて、この3つのブランドを磨いて参りたいと思っています。

・データ管理の安全性についてどう考えている

我が社のネットワークもチャイナリスクという表現をされた時もあり、HUAWEIやZETさんのネットワークを使っていた所から、5Gだけは別にしてくれという声もあり、ようやく今5Gに切り替わった所で達成出来ています。
ネットワークの方は経済安保という面では、しっかりとしたネットワークが出来たわけですが、今後個人情報という扱いは非常に難しい所がまだ残っていると思っています。
ヤフーやLINEで取り扱うデータは莫大です。
1つは日本国内でデータを完結させる事、個人情報のガイドラインに一切抵触する事の無い様に運営する事を徹底しています。
今度は台湾有事やアメリカや韓国のデータ等、毎月の様に出て来まして、それに対して真意に向き合っていきますので、株主の皆様にご迷惑をかける事は一切しない…という事でやっていきたいと思っています。

・自動運転の拡大は、物流トラックにも広げるか

広げます。
アメリカの話になりますが、ロボタクシー(無人タクシー)、それから物流と大きく2つに自動運転の利用の仕方が分かれています。
日本も今期レベル4(ハンドルはあるが、運転席に人が乗っていない状態で、遠隔監視の人が必ずついている)まで解放するとの事で、
高速道路で物流のトラックから始めていき、地方の高齢者が多い所等で活用しても良いと、法改正が始まりました。
プラットフォーム側の人間として、様々な会社が車を作っていく中、例えば前の車がいすゞさんで、後ろが三菱さんでも、ちゃんと調和がとれる環境造りをしていきます。

・半導体不足の影響は

実際は、そんなに大きな影響は出ていません。
サーバー販売をしているソフトバンクC&Sという子会社で、仕入れが少し止まっていた位。
本当はもう少し売り上げが達成出来れば良かったですが、売れ残ってしまったのが一番大きな話でした。
iPhoneやiPadは少し品薄になりましたが、業績に影響を与える物ではありませんでした。

・6Gへの取り組み、太陽フレアへの影響の取り組み

6Gは光に近い様な周波数を使う技術でして、高い周波数の伝送の仕方(…かな。ちょっと聞き取れずです、すみません。)の実験は既に開始し、概ね順調です。
6Gになると、今まで人と人でしたが、物や飛行機等、空間も入ってきますので、3次元空間でどうインフラを作るかという事が提議になっています。
皆様衛星をやられたり、我々はハップス(High Altitude Platform Station。成層圏に飛行させた航空機等の無人機体を通信基地局の様に運用し、広域エリアに通信サービスを提供するシステムの総称)をやったり、そんな通信が6Gのコンセプトに組み込まれていまして、今後我が社としては、低軌道衛星とハップスの2軸を持ち、チャレンジしていきます。

・今後の増配

今の配当は維持したいという決意を述べさせて頂きます。
高い配当性向を約束していますが、今後もこの方針を継続していきたいです。
来年5月には中長期政策を発表させて頂きますが、その暁に収益が上がれば、その分、株主還元をさせて頂く事になると思います。

以上で質疑は終了です。
(因みに、今回、ソフトバンクの株主総会は完全にオンライン視聴のみで、質問も会場から上がる事はありませんでした。)

採決

1号議案は3分の2以上、
2.3号議案は過半数の賛成を得られ、可決されました。

最後に、新任・工藤さんから「よろしくお願いします。」と挨拶がありました。

以上で本総会の議案は全て終わりました。
11:12、終了です。

因みに、この拍手ボタン、冒頭でしか使いませんでしたが、いつ使うんでしょう…笑。

出席した感想

最初に、不満の声をあげていたソフトバンクでしたが、
「何なの、むっちゃ良い仕事してるやん。
ZOZOもやってたんだ(←知っとけよ)。
それに、色々な事業に手を出していた事も、それらが今後の経営戦略基盤の為というのが、総会を見て繋がっていったのが凄く気持ち良い!」
と、株主総会を見るとその企業が好きになるマジックを、今回も味あわせて頂きました☆

確かに、配当利回り良いですし、これからの世の中で必要な事をしているので、追加保有も良いかなと思いました。
1500円越えも嬉しいですが、買う気になってる時は、是非また下がって下さい…笑。
でも、下がると、本当割安だなぁと思う企業だと思いました。

長い間お読み頂き、本当にありがとうございます。
因みに今日はワンオペデーで、1から打つのが本当に大変でした…笑。
子ども達は、普段英語と電車の動画を交互に見せる…をしているのですが、
電車2対英語1にすると、大変大人しく待っててくれました…笑。
あ、お散歩も暑いし短い時間ですが行ってきました…笑。
「株主総会は旬な話題なので、その日に投稿したい。」
発信者としての私なりの思いを守る事が出来て、良かったです。

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